【オリジナルMV】ケセラセラ – 嵐風くう(Cover)
お久しぶりです。
嵐風くうです。
ご挨拶が遅くなりました。
新年あけましておめでとうございます。
2025年、あなたはどう過ごしてるでしょうか。
体調は崩していませんか。
受験や新環境への不安に押しつぶされていませんか。
漠然とやってくるであろう明日になぜか怯えることもあると思います。
昨年12月31日にビターバカンスを投稿しました。
まだあの出来事があって、2カ月しか経ってないのか。と思う日々です。
前回の動画でもお話ししましたが、この数年は本当に自分という人間を
心の底から嫌いになり、向き合い、失敗し続ける毎日でした。
何をするにしても常に自分の後ろには炎上のことが頭から離れず
毎日更新される誹謗中傷をみて、自分を追い詰めることを繰り返していました。
友人と遊んでも、自分は何も悪いことをしてないこの友人よりは楽しんではいけない
仕事をしても、こんなにしんどいのは自分があんなことをしたからだ
許される気持ちはもちろんないですが、誰かに許してもらえても
きっとこの先僕は一生自分を許して気にしないなんてことはできないし
する必要はないと思っています。
ただ、だからといって今好きだと言ってくれてそばにいて支えてくれていたあなたを見捨てて
自分は許されてはいけないから、という理由で突っぱねるのは違うということに気付けました。
これは活動を辞めてからも、やめる前もずっと支えて言葉をかけてくれたあなたのおかげです。
本当にありがとう。
前回の動画にも書いた、自分を嫌いな人に自分を好きになってもらえるよう僕はこの数ヵ月、数年を頑張ってきました。
そこを改めます。
もう一度、僕を嫌いな誰かのためではなく、僕を好きだと言ってくれるあなたのために頑張らせてください。
これが僕にできるまず最初の一歩です。
僕はこの話を美談にするつもりもありません。
勿論今後この話を隠していくつもりもありません。
一度公に出ている以上、どのような言葉をかけられてもそれを受け入れる覚悟を持ちます。
誤解してほしくないのは、僕は自分は悪くない。なんて一ミリも思っていません。
ただ結局わが身可愛さに、
「反省したのにこんなに言われてて可哀想」
「今は変わったんだしいいんだよ」
「ちゃんと成長したんだから気にしないでいいんだよ」
こんな風に自分で自分を許せないから誰かに許してもらえてる実感が欲しくて、こういう言葉をかけてほしかったんだと思います。
僕という人間はどこまでいっても本質はこうなんだろうな、と同時に絶望もしました。
ただ理解できたなら、次はそこから目を背けるのではなく向き合わないといけない。
凄く怖いです。匿名で名前のわからない人から投げられる「死ね」「生きててほしくない」「二度と活動するな」という言葉の数々は本当に心に刺さります。
誹謗中傷は気にしない、と見栄を張っていたのもそういわないとどんどん強い言葉が届いてしまうと怯えていた背景があっての発言だったと思います。
誹謗中傷をやめてくれ、というわけではありません。
ただ、僕を好きでいてくれるあなたに僕という人間を理解してほしい。
もう折れないと、約束はできません。
ただちゃんとあなたを見て、あなたに見てもらって
そこで初めて本当の意味であなたを幸せにできると思っています。
今まで向き合わなくてごめんなさい。
取り繕った表面が綺麗であれば、隠していけばあなたはずっと自分を好きでいてくれる。
そう思っていたから、隠していたし何も言っていませんでした。
今回歌ったケセラセラにはなるようになる、という意味があるそうです。
2年前に自分を嫌いになってからも、何とかこうやって生きています。
そして今年は好きでいてくれるあなたのために生きたいです。
なるようになる。なるようになります。
大丈夫、絶対に大丈夫です。
まだまだ未熟で迷惑も心配も沢山かけてしまう僕ですが、どうかこの先も
あなたの人生の一部でいさせてください。
あと少し、ほんの少しだけ休んだら、絶対にまたあなたに会いに行きます
今日まで支えてくれてありがとう。
今度は僕に支えさせてください
最期に、ぼくからありったけの大丈夫を送ります。
絶対に大丈夫
なるようになるし、なんとかなる
あなたがぶつかる困難を一緒に乗り越えていけるよう頑張ってくるから
待っててくれ。
本当にありがとう。