セイカ – 嵐風くう –
初めまして。
今一番勢いのある新人歌い手です。
最強で最高の夏を詰め込みました。
あなたの彩る夏の一部に少しでもなれますように。
Credit————————————–
Lyric&Vocal:嵐風くう-ärakaze kuü-
https://x.com/arakaze_kuu
Music:あたふた09
https://x.com/atafuta09
arrangement:482studio
https://x.com/482_studio
Movie:hitaguro
https://x.com/ht_blk
Mix:あたふた09
https://x.com/atafuta09
Movie:hitaguro
https://x.com/ht_blk
Illustration:はこびや 様
https://x.com/hakobiyaa_
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Lyric
セイカ
真夏の茹だる夕暮れに
滴る汗が乾いたアスファルトを
濡らしては滲んだ
今日がもう終わりを叫んでいた
セミの声がこだます夏と
青い空が暑さで歪んだ頃
どこへ 行こうか?
もういない君に問いかけてもさ
逞しく猛る入道雲と
もう空になったペットボトルごと
もって 駆け出した
色が弾ける音が聞こえたんだ
寄せては返す波跡に
限りなく移ろいでいく水平線
蒸れた空気を吸い込めば
気づけば今日が加速していく
夏の魔法唱えたら
青い実を宿さない大木よ
ラムネ色に染まっても
声とあの合図のする方へ
初夏を彩る夕暮れに
日陰で冷めた冷たいアスファルトを
裸足で 歩いた
遠のいてく背中に叫んでいた
君の声がほころぶ夏と
暗い空が暑さで滲んだ頃
何を しようか
波の音が僕らを包んだなら
微風が頬撫でる
張り付くシャツを気にも留めずに僕らは
軽快にステップ踏み鳴らして
「またね」と笑い合おう
青色に染まれ。
夏の声が聞こえたら
きっと青い実を宿せるだろう
ラムネ色の毎日を
白とあの清夏の映る方へ
夏の魔法唱えたら
今が過去になるまで話をしよう
#オリジナル曲
#新人歌い手
#歌ってみた