カーテンレール – 水野あつ
– 初投稿です 上京の話 –
水野あつ 1st mini Album『おやすみ僕の愛した君へ』
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・music: 水野あつ
・illust&director: 薬屋
・photo: ルカ
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・水野あつ
令和元年より活動開始、作詞作曲、歌
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【歌詞】
ずっと夢を追うことに精一杯で
目の前の事から逃げていたな
宙を舞っていたんだ
光る星を見たよ
僕の瞳に沢山の優しい咲顔が映った
僕は上手くやれたかな
周りの言動に流されてはいなかったかい
変わりゆく人に惑わされ
この人生がとても嫌になった
憧れの東京で暮らしている
僕を叱ってくれる人も居なくなった
独りぼっちの世界で途方に暮れる
一間の人生が僕には丁度良い
明かりのない部屋カーテンを開けて
眩いそれを見た
僕は上手くやれたかな
周りの言動に流されてはいなかったかい
変わりゆく人に惑わされ
この人生がとても嫌になった
いつかは見せるから
きっと笑ってね
こんな時間に目が冴えちゃうから
考えるのやめよう
僕は上手くやれたかな
周りの言動に流されてはいなかったかい
変わりゆく人に惑わされ
この人生がとても嫌になった
今日も、独り東京で暮らしている
こんな僕が僕で居られるのは紛れも無く貴方が
居てくれたから
僕を好きになってくれるなんて変だね少し面白いんだね
君は色眼鏡かけないで僕を選んでくれたんだねありがとうね
そういうところが堪らなく愛しい
憧れの東京で暮らしている
そんな夜空の小さなお話
本当に僕は幸せだ
—追記—
初投稿から1年が経ちました
お金も身寄りもなく音楽をする決意だけを持って上京した昨年の春。
期待と不安を背負って家賃3万円、6畳一間のアパートで音楽を作り始めました。
そんな初めての新居生活、あるはずのカーテンレールが無い事に気づきました。
当たり前にあるもののありがたさは失ってから初めて気付くようで、僕は何か大切なものを故郷に置いてきたような感覚になりました。
今まで僕が不自由なく生きてきた人生は誰かの支えがあって初めて成立する事を実感しました。
そういう背景を含めて書き上げたのがカーテンレールという曲です。
音楽活動において初投稿はとても大切で、今後の自分を決める大切なインプレッションになります。
それにしては売れ線でもなく冴えないような曲だと自分でも思います。
でも何年か先に見たときにこの曲がより一層輝いていることを信じて一番最初の曲にしました。
沢山の素敵な人々に支えられて毎日をいつも通り過ごせている事がとても幸せに感じます。
今沢山の僕の曲が注目されて日の目を浴びているので作者としてはとても嬉しいです。そのなかでも再生数的にもひっそりと佇んでいる(笑)カーテンレールはとても僕らしいし、これで良いのだと思いました。
これからもふと思い出した時に思い出してあげてください。