ApriLoop / Lei Hashidoi(Lira Violetta)

COMPOSER : ice (https://twitter.com/iceVaniil)
LOGO DESIGNER : Tsugumi (https://twitter.com/2gumi_293)
ILLUSTRATOR : Maruo Tsukino (https://twitter.com/marutto001)
SINGER : Lira Violetta (https://twitter.com/murasaki_otoufu)

—–Lyric

繰り返す日々を背に
物語の続きを描こうか

諦めていた
進んでいく時間のなかで
置き去りにしたあの言葉

本当は怖かった
誰かの手を取ることも
日常をはみ出すことも

それでも私たち 何一つ
忘れることはできなかったね

繰り返す日々を背に
ずっと誰かと夢を見たかった
今がその時なら
君と物語の続きを描こうか

—–What’s this song?

「架空のゲームソングとかアニメソングとか、なんか作りたくない?」という話題から、
「アニメの主題歌決定!ってエイプリルフールにドッキリしたら面白くない?」と思いつき、
このメンバーを集めて作品作りを始めました。

架空のアニメのキャラクター、ストーリー設定をしたりして、
どんどん作り込んでいるうちに、楽曲や歌詞がとっても良い感じに仕上がっていきました。
「これはドッキリじゃなくて素直にメッセージを伝えたいな」と考え、
あえて4/1から外してのリリースとなりました。

夢をあきらめてしまった四人の女の子が、不意なことから時間を遡り、
本当にやりたかったことを選んで歩み始める、というストーリーです。
これから新しい季節を迎えるこの時に、新しいことに挑戦する人に、
そしてずっと夢を追いかける人に、本当は夢を追いかけたい人に、
ぜひ聴いてもらえたら嬉しいです。

以下に、設定として作った物語のあらすじを書いておきます。

—–あらすじ

登場人物4人は、それぞれになんとなく、それなりの日々を送っていた。一抹の後悔を抱えながら…。

そんなある日、それぞれがそれぞれの場所で、怪しい古書店を見つける。妙に気を引かれ古びた店へ入っていくと、奥には怪しげな老婆の姿が。
本棚を何気なく見ていると、不意に目をひかれる背表紙を見つける。何気なくページを開くと、そこには不思議な文字で「あなたの夢をここに書き込めば 時計の針が動き出す」とだけ書かれていた。それ以外の中身はなく、真っ白な本だった。
その瞬間、老婆が鈴のような声で話しかけた。
「その本、買うのかい?」

彼女たちは戸惑いながらも導かれるように、その本を買って帰った。
そして、自分の本当になりたかったものを恐る恐るその本に書き込んだ。

不思議な力によって、彼女たちの運命は、とある年の4月1日へ巻き戻される。
それは、それぞれが本当に選びたかった道へと踏み出す、運命の日ーーー。

彼女たちは出会い、そして零を中心に、大きなステージへと踏み出す世界線を歩き出す。