この世会は夢かと許り

どうも、まふまふです。
「心恋」と書いて「うらごい」と読みます。
夏の終わりに間に合いましたか。

絵  茶々ごま https://x.com/gura1000be
映像 MONO-Devoid https://x.com/DevoidFire

作詞作編曲:まふまふ https://x.com/uni_mafumafu

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◆Amazonプライム・ビデオのCMでご使用いただきました!

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BPM=140

赤み帯びる理由は 茜の空のせいに している距離が心地よくて
未だ慣れない差し下駄履いて 歩く君とボクの宵待
心に君の色移り

歌えや踊れや 夜の帳 浮き足立つ 言葉の通り
ずっとあの日が続いていくなんて 夢をみる

夕闇 永久に君の隣 この世会は夢かと許り
燈火に寄って染まる黒髪 振り向いては愛し 含羞む空
宵の華に祭囃子 聞こえませんように 心恋し
いつか羽織っていた恋の衣 君に会いたい 会いたい

細く 小さな 鈴の声響く 照れて無口な君の手引いた あの日のこと

ボクはちっとも忘れちゃいないよ 君の全部を覚えているよ
約束したんだ 忘れない

睦み合って撫子 胡蝶の夢 闇を祓ってよ 花あかり
ずっとあの日から踏み出せないでいる 君に恋している

夕凪のように途切る光 この世はボクと君のふたり
火照る頬に乱れる髪 搔き分ける仕草 見惚れる空
パッと開いた花火のように この心 打ち明けられたら
今日の未来は変わっていたかなあ ぽつり呟く 呟く

もうすぐ花火が上がる 夜になって消えそうな
空に花火が上がる 君がきっと好きそうな
もう一度君とふたり もう一度だけでいいよ
あの夏の日と同じ 綺麗だねって

夕闇 永久に君の隣 この世会は夢かと許り
燈火に寄って染まる黒髪 振り向いては愛し 含羞む空
宵の華に祭囃子 聞こえませんように 心恋し
いつか羽織っていた恋の衣 君に会いたい 会いたい

ボクはずっと変わらずあの日のまま
君に好きと言いたい