ぼくらのエンドロール / Ray feat. 重音テト

“行こうか遠く満ち足りた世界”

Rayです。トパーズ様に楽曲提供をさせて頂きました。

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作詞作編曲 :Ray https://twitter.com/Ray__music
物語映像:トパーズhttps://twitter.com/topazu_official
絵:祈田ころ https://x.com/5383c3_
背景:にーなhttps://x.com/sunsun_2727
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▼トパーズ様Ver.
https://t.co/lrq2VCoI1T

▼Off Vocal/歌詞
http://bit.ly/3SN4zzY

▼オリジナル曲再生リスト
https://www.youtube.com/playlist?list=PLSgfTBHKDq_5KNXBoURWxh2lAX0yamLsq

▼歌詞
分からなくなった今日の意味すら
知りたくもない現実に伏す
急かす踏切の音に迷って
流行病のような噂に酔う

着信に震える手
消えそうなこの声で
口にして果てた願い

もう何回だってこの日々を
恨んでただ無為に生きる
どうか終わらせてよ 正常を乞う明日を
もういいよなんて飽いた言葉
包んで捨てた愛もない生涯に
刻んだ後悔、終身刑
気づいた時にはもう遅くて

燻んで癒えない傷を抉る
人生に与えた価値の定義
安っぽい理想のプロットに描く
“青春”や”希望”の裏に押し込んでいた

寂しげなシャッター音
染み付いた夕日の手
行こうか遠く満ち足りた世界

どうしたって憂いたこの日々を
昇華したように夕に翳す
メーデー、忘れさせてよ 影の終着点
腐って落ちた幸せも
眩んだ光に微睡む運命も
吹き飛ばした劣等生
鼓動の対価を望んでいる

死んだって僕を覚えててよ
飛び込んで反る景色と街
羽ばたいて仰いだ空の色
謳歌、崩れそうな感傷なんてもう要らない
最終回には相応しいと
思える僕の消えゆく体温が
下した終演、幸福論
気づいた最期に笑み零した

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