新月 / 初音ミク
春のようだと思った、曇り空が明るく見えた
初めまして、mtrikaといいます。
ピアノとボカロで曲を作っています。コメントいただけるととても嬉しいです。
vocal:初音ミク Hatsune Miku
music:mtrika(https://twitter.com/mtrika5 )
illust:熊谷のの(https://x.com/_kmginn )
「新月」
月明かりを食べて生きていた
君を消し続けているというのに僕は
太陽に照らされて、影を亡くして
居ることも知らずに
灯りがないなら夏は遠い空
夜のようだと思った
曇り空が明るく見えた
そうして気がついた僕はまだ、
夜を知らない
忘れるわけがないだろう
ふたり寝そべって話す、古びた夢ばかり
今日も何かが錆びついていく
五月の丘を駆け降りる影ひとつ
宵の小雨を泳いだ
少し温かい匂いがした
そして、気がついた僕は
月の向こうまで
心の薄さが言葉に出る
書きかけのメモ帳を捨てる
何かひとつだけでいい
そのひとつだけでいいからさ、
言うに暮れない
春のようだと思った
曇り空が明るく見えた
そして気がついた僕は、もう
あなたを知らない
2ndアルバム「新月」にはこの曲を歌い手の儚澄さんに歌っていただいたバージョンが収録されています。合わせてどうぞ!
https://booth.pm/ja/items/8896163
#vocaloid #初音ミク #ボカロ