jPoP Music – vTube

柚子色の明日 〜Side B〜

Jun 25, 2026 ___sakasama___

https://suno.com/s/2l11C0kjBvUcAZic

—
[Intro]

窓の向こう 冬の灯り
湯気のなかで 夜がほどける

[Verse 1]

遠い町から届いた箱に
不揃いな季節が詰まっていた
「多すぎるよ」と笑った部屋へ
返事の代わりに香りが満ちる

冷凍庫のいちばん奥で
時間を止めた小さな太陽
見つけるたびに扉を閉じた
まだ昨日にしておきたくて

[Pre-Chorus]

ありがとうも 寂しいも
上手に言えないまま
苦みの残る夜を
ゆっくり煮詰めていた

[Chorus]

柚子色の明日が
この部屋を照らしてる
忘れることじゃなく
温め直せばいい

冷たい思い出を
ひとつ食べ終えたなら
次の季節に少しずつ
慣れてゆける気がした

[Verse 2]

紙袋からこぼれる冬を
朝の電車で大事に抱いた
誰かに渡すたび軽くなって
代わりに笑顔を持ち帰った

電話の向こう 懐かしい声
用事はそれほどなかったけれど
途切れた会話の静けささえも
今日は不思議とあたたかい

[Pre-Chorus]

帰りたいも 帰れないも
どちらも本当だから
答えのない気持ちを
湯気の向こうへ浮かべた

[Chorus]

柚子色の明日が
凍えた手を包んでる
綺麗な甘さだけが
優しさじゃないんだね

言えなかった言葉も
消えずに残っている
それでも私は私の朝を
迎えにゆける気がした

[Bridge]

もしあの日に戻れたら
違う言葉を選ぶのかな
だけど過去は冷たいままで
今を責めたりしない

ひと房ずつ さよならを
舌の上で溶かして
涙にならなかった悲しみも
ちゃんとここにあった

[Final Chorus]

柚子色の明日が
カーテンを染めてゆく
終わらせることだって
生きてゆくことだから

冷たい思い出を
最後まで食べ終えて
少し苦いお茶を飲んだ
信じられないほど温かい

柚子色の明日へ
私は歩いてゆく
季節が先に行くのなら
こちらから手を伸ばそう

[Outro]

冷凍みかんは もうない
柚子は まだ少しある

窓の向こう 冬の灯り
湯気のなかで 朝が始まる

—

■Generated by Suno.
 https://suno.com/@___sakasama___

—

■Created by sakasama.
 ●note
  https://note.com/pickleees
 ●Substack
  https://substack.com/@sakasamasa
 ●X
  https://x.com/___sakasama___
 ●instagram
  https://www.instagram.com/___sakasama___/

—