一行だけの明日
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[Verse 1]
カーテンのすきま 滲(にじ)む白
まだ名前のない 朝の手前
昨日と今日の 境界線で
うまく呼吸(こきゅう)が できなくなる
ポケットの中 鍵(かぎ)の冷たさ
ここにいるって 証明(しょうめい)みたいで
それだけでいい それだけでいい
そう言い聞(き)かせて 歩(ある)いてる
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[Pre-Chorus]
理由(りゆう)なんて 見つからないけど
終(お)わらせる言葉(ことば)なら ひとつある
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[Chorus]
「今日(きょう)は、雨(あめ)の匂(にお)いがした」
それだけで 夜(よる)を閉(と)じていく
正(ただ)しくなくていいから
少(すこ)しだけ ここにいさせて
一行(いちぎょう)ぶんの やさしさで
明日(あした)を ほどいていく
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[Verse 2]
コンビニの灯(あか)り 滲(にじ)む街(まち)
誰(だれ)かの笑(わら)い声(ごえ)が 遠(とお)くで揺(ゆ)れる
触(ふ)れられないまま 過(す)ぎていくけど
たしかに世界(せかい)は 続(つづ)いてる
ノートの上(うえ)の 小(ちい)さな言葉(ことば)
書(か)きすぎると 嘘(うそ)になるから
一(ひと)つだけ置(お)く 一(ひと)つだけ置(お)く
消(き)えないように そっと置(お)く
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[Pre-Chorus]
生(い)きる意味(いみ)は わからないまま
今日(きょう)を終(お)わらせる 理由(りゆう)だけで
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[Chorus]
「知(し)らない誰(だれ)かが 笑(わら)っていた」
それだけで 少(すこ)し軽(かる)くなる
つながらなくていいから
同(おな)じ空(そら) 見(み)ているなら
一行(いちぎょう)ぶんの ぬくもりで
夜(よる)を 渡(わた)っていく
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[Bridge]
何(なに)も書(か)けない日(ひ)が来(き)ても
それは“終(お)わり”じゃないと知(し)った
空白(くうはく)のまま 閉(と)じたページも
きっとどこかで 続(つづ)いてる
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[Final Chorus]
「明日(あした)も、何(なに)か見(み)つかる気(き)がする」
はじめて 未来(みらい)に触(ふ)れた言葉(ことば)
理由(りゆう)なんてなくていい
少(すこ)しだけ 待(ま)ってみたい
まだ知(し)らない その一行(いちぎょう)を
私(わたし)は 静(しず)かに待(ま)っている
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